2014年2月14日金曜日

COZYは靴屋チャイますけども∑(゜Д゜ )!

おはよ~ございます!

昨日は熊本市内も雪が降りサム~ございますww!





OPEN準備期間のブログサボりを拭うべく

連投頑張って参りますww!


自己紹介でもありましたが

私のお店はSilverアクセサリーSHOPと修理屋ではありますが

輸入業の側ら、USEDブーツも扱っております。

(最近、本業じゃねーかと弄られてマス。。)





ただ、USA本国のUSEDということもあり

お客様へお渡しする前に色々とお手入れを施してからの

納品となりますゆえ、少々お時間を頂いております。




S様が一目惚れして頂いたカントリーブーツ。


現時点では埃まみれで、革は硬化してます。

ここからの再生作業が楽しみです♪



本国では農家の方が履く“ファーマーブーツ”にあたる造形。

ウエスタンの名残があるステッチがお洒落デス



見た目より状態は良さそうです。

Vibroumソールは全然生きてますし、シャフトの皺はあっても

ひび割れは殆ど皆無です。





以前のブログでご紹介した「程度:中」のBootsメンテ講座

と違い、徹底的に洗って下地を整えます。


もちろん、レザーシャンプー専用Lexolを使って

外側は勿論、コバやステッチ周り、内側までジャブジャブ洗います。



その後、水気を拭きあげ、木型を入れ型を整えながら、

半乾きまで1~2日待ち、滅菌機にいれてカビ処置します。








(´-`)フゥー。。。久しぶりの長文疲れました。

ハショッテモイイデスカ。。。ウソデス。。ガンバリマス。。








こちらのブーツ、ヒールリフトが現行の様に樹脂とかでなく

本物の革仕様。しかし経年劣化で膨らんマスネ。。

削って整えましょう。



これからは液体オイルと固形オイルで

乾ききったレザーを保湿していきます。参照: Bootsメンテ講座


今回はツートーンレザーが映えるよう

艶出し処置してみました♪















他にも、色の削られたペコスブーツ。

おそらく本国でも町の靴屋さんが処置したものか、

傷の上にペンキのような塗料山盛り。。。

先ずはそれらを削り取り、溶剤で溶かし落とします。



1足目同様にALLシャンプーをして、型修正しながら

滅菌処置も施しますww♪

そんでもって、先ほどの傷に捕食財 いや補色剤を

調合しながら馴染ませマース!



ハイ!Finish!!

95年製RedWing 

ALLシャンプー、滅菌、シャフト立て直し、型修正

傷補色、ヒール補修完了!

A様、お買い上げありがとうございます。

Boots1年生、永くお付き合いください!











と、こんな感じではありますが

素人ながら、趣味の延長で出来る範疇で

靴のお手入れしてからのBoots販売も取り扱っております。



ご自身でお手入れしたい方、道具はお貸ししますので

お店の側らでコーヒー飲みながらされてはいかがですか(笑)



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